2月21日から公開される映画、ゆきてかへらぬは実話なのでしょうか。
原作は長谷川泰子さんという実在した方の小説だとされています。
今回はこの映画をより楽しむために、原作となった長谷川泰子さんの小説の内容について迫っていきたいと思います!
この小説が実話なのかも含めて調べたことをまとめていきます!
ゆきてかへらぬは実話を元にした映画?
ゆきてかへらぬは長谷川泰子さんの小説が原作となった映画ですが、この小説は実話なのでしょうか。
原作は長谷川泰子さんの自伝小説「中原中也との愛」
原作となった小説は長谷川泰子さんという女優が書いた自伝小説「中原中也との愛 ゆきてかへらぬ」です。
この小説は自身の自伝で、70歳の時に発表したものだとされています。
タイトルにもある「中原中也」という人物は大正時代に生きた天才的な詩人で、長谷川泰子さんは中原中也さんの詩に度々うたわれていました。
モデルは大正時代に実在した3人
「中原中也との愛 ゆきてかへらぬ」は長谷川泰子さんの自伝で、中原中也さんとの物語を描いていますが、もう一人この小説の中心人物になっている、小林秀雄さんも登場してきます。
この3人は大正時代に実在した人物で、今回の映画のモデルにもなっています。
小林秀雄さんは日本を代表する文芸評論家で中原中也さんとは友人関係にありました。
この3人の奇妙な三角関係を描いたのがこの小説で、そのモデルとなっているのも実在した人物だということで、今回公開される映画も、そのほとんどは実話を元にして描かれたのではないかと思います。
原作小説「中原中也との愛」の内容は?
今回公開される「ゆきてかへらぬ」は女優の長谷川泰子さんが70歳の時に発表した自伝小説を元にした映画となっています。
その小説の内容は長谷川泰子さんをめぐって、詩人の中原さんと評論家の小林さんの奇妙な三角関係を描いたストーリーになっていて、壮絶な出会いと別れの連続になっています。
作者や発売時期など小説情報
「中原中也との愛ゆきてかへらぬ」の作者は女優の長谷川泰子さんです。
若い頃に実際に起きた出来事を、70歳になった長谷川さんが自伝小説として書いたとされています。
発売時期としては、2006年3月頃でKADOKAWAより出版されました。
簡単なあらすじ
長谷川さんは京都で女優を目指して活動しており、その演劇の稽古を見に来ていた中原さんと出会いました。
2人はまだ若く長谷川さんは20歳、中原さんは17歳でしたが、お互いに惹かれ合い、のちに共同生活を始めることになります。
女優を目指す長谷川さんと詩人の中原さんは、お互いの夢を実現するために一緒に上京しますが、
東京での2人の生活は長く続きませんでした。
大きな理由は、長谷川さんが中原さんの友人であった評論家の小林さんと出会ってしまい、お互いが惹かれ合ってしまったことでした。
長谷川さんをめぐって、中原さんと小林さんとの三角関係になってしまいますが、のちに長谷川さんと小林さんは結婚することになります。

この出来事は中原中也さんの心に大きな痕跡を残したようです。
小林さんと結婚をした長谷川さんですが、この結婚生活も長くは続かず数年で破綻してしまいます。
その後は、一緒に演劇をしていた仲間と関係を持ち、子をもうけることとなり、女優とシングルマザーとして生きていきます。
小説への感想
魅力的な人たちとの出会いと別れが描かれて、この内容が実際に起きていたことだと考えると、壮絶な人生を生きた3人だったと衝撃を受けました。
長谷川さんは結果的には、再婚と離婚を繰り返して生きることになったそうですが、「宿命の女」ともいわれていたようです。



自分の揺れ動く感情に突き動かされて、時には傷つきながらも強く生きている3人が映画の中でどのように描かれていくのかも楽しみです。
ゆきてかへらぬは実話?原作は長谷川泰子の小説で「中原中也との愛」まとめ
ゆきてかへらぬは長谷川泰子さんの自伝小説を元にした内容になっていて、原作に登場している詩人の中原中也さんと評論家の小林秀雄さんとの三角関係を描いた映画です。
原作が自伝小説ということもあり、今回公開される映画も実話を元にしたエピソードも多くあるのではないかと思います。
一時代を築いた3人の奇妙な三角関係が映画でどのような結末を迎えるのか、ぜひチェックしてみてください!
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