映画「海の沈黙」が11月22日に公開されました。
倉本聰氏の長年の構想を経て作成された海の沈黙は、豪華キャスト出演者で構成されています。
海の沈黙のキャスト出演者の関係性や登場人物についてまとめていきたいと思います。
海の沈黙の相関図も含めて記事にまとめていますので、映画をご覧になる際にぜひ参考にしてみてください。
海の沈黙の相関図
こちらが海の沈黙の主なキャスト出演者の相関図です。
竜次と安奈の元恋人が小樽で久々の再会を果たすということで、大人のラブストーリーにも注目です。
海の沈黙のキャスト出演者一覧
海の沈黙の主なキャスト出演者について以下にまとめていきます！
相関図でそれぞれの登場人物との関係性を参考にしながらチェックしてみてください。
海の沈黙のキャスト出演者一覧①津山竜次（本木雅弘）
海の沈黙の主人公である、津山竜次を演じるのは本木雅弘さんです。
津山竜次はかつて、新進気鋭の天才画家と呼ばれていましたが、ある事件を機に人々の前から姿を消します。
今回は世紀の贋作事件がテーマとなっていますが、その事件の鍵になっているのが、若き日に突然姿を消してしまった津山竜次とその昔の恋人となっています。
海の沈黙のキャスト出演者一覧②田村安奈（小泉今日子）
津山竜次のかつての恋人である田村安奈を演じるのは小泉今日子さんです。
田村安奈は世界的な画家の田村修三の妻でもあり、夫である修三の展覧会で展示していた作品が贋作だとされてしまい、大きな事件に発展します。
その贋作事件の最中、津山竜次と田村安奈は北海道の小樽で再会を果たします。
ふじまる大人のラブストーリーにも注目です。
海の沈黙のキャスト出演者一覧③スイケン（中井貴一）
天才画家である津山竜次に仕える謎のフィクサーを演じるのは中井貴一さんです。
公開前では海の沈黙でどんな役回りとなるかはあまり公開されていませんが、津山竜次の側近として重要な役割を果たしそうです。
海の沈黙のキャスト出演者一覧④田村修三（石坂浩二）
津山竜司の元恋人だった田村安奈の夫である、田村修三を演じたのは石坂浩二さんです。
田村修三は世界的な画家であり、今回の海の沈黙で展覧会を開きますが、そこで展示していた作品の一つが贋作だとされてしまい、連日報道されてしまいます。
海の沈黙のメインテーマである部分に大きく関わってくる登場人物となっています。
海の沈黙のキャスト出演者一覧⑤清家（仲村トオル）
田村修三の展覧会で発覚したある美術作品の贋作事件の謎について、その真相を追う美術鑑定の権威、清家を演じるのは仲村トオルさんです。
ふじまるこの映画の原作・脚本を書いた倉本聰氏が長年考えていた「美」というものについて、その真相に迫る重要な役であることは間違いないかと思います。
海の沈黙のキャスト出演者一覧⑥桐谷（佐野史郎）
世界的な画家である田村修三の展覧会にゲストとして訪れた桐谷文部科学大臣を演じたのは、佐野史郎さんです。
大臣が来ている展覧会で贋作が発覚してしまうということで、それを周りの人間たちが隠そうとしますが、のちに連日報道されるような事態に発展してしまいます。
また、海の沈黙公開前のある取材で佐野さんは、桐谷大臣は美術を全く理解しない登場人物だともコメントしており、その映画の中での存在感については注目です。
海の沈黙のキャスト出演者一覧⑦あざみ（菅野恵）
北海道のバーに勤めており、津山竜次やスイケンと交流する女性、あざみを演じたのは菅野恵さんです。
菅野さん自身はこの海の沈黙が初出演ということでしたが、他のキャスト出演者の方に劣らないくらい大人な雰囲気を持っており、堂々としているのが印象的な方です。
映画の中では、重要な登場人物とも関わるシーンが多くあると思いますので、そこにも注目です。
海の沈黙の出演者の関係性と登場人物について
海の沈黙のキャスト出演者について一人ひとり紹介しましたが、本作品は倉本聰氏が長年考えてきた「美」について取り上げた内容となっています。
今回取り上げられた贋作事件はモチーフになった実話があり、本作の登場人物も実話がモチーフになったのではと考えます。
実際にあった話とリンクさせて、今回の海の沈黙を見てみるとより一層、登場人物について親近感を感じられるかと思います。
また、本木雅弘さんと小泉今日子さんは32年ぶりの共演となっていて、2人ともデビューが同じ年で長い付き合いという関係性です。
ふじまるこの組み合わせのキャストを心待ちにしていたファンも多いようですね！
海の沈黙の相関図とキャスト一覧！出演者の関係性と登場人物についてまとめ
海の沈黙のキャスト出演者の一覧とその相関図、出演者の関係性や登場人物についてまとめました。
自然豊かな北海道の小樽が中心となって映画の舞台になっており、それを彩る豪華キャスト出演者が演じています。
ストーリーとしても、美について考えさせられる興味深い内容になっているかと思いますので、ぜひ映画館でチェックしてみてください！
コメント